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検査・診断

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独自開発の絶縁破壊電圧推定システム
CLiPS。

絶縁診断

生産設備における電気機器の事故は、その突発性により多大な損害を伴う場合が多く、これを防ぐためには機器の状態の的確な診断と処置、すなわち「予知・予防保全」が必要です。
しかし、モータ,高圧電動機,高圧回転機の故障診断,検査診断による絶縁寿命の推定には各社が取り組んでいますが、未だ定量的な破壊電圧の推定はできていません。
当社は長年にわたり、各社製品のメンテナンス(保守,修理)を行っており、コイル巻替時の絶縁診断および実破壊電圧値のデータを数多く蓄積してきました。
その豊富なデータをもとに、統計的手法を応用して解析を行い、実破壊電圧と大変相関係数の高い計算システムCLiPS(Coil Life Prediction System:クリップス)を開発。
絶縁実績に裏打ちされた技術から診断対象機の実破壊電圧値を推測し、絶縁寿命の代表値として活用できるようになりました。
推定破壊電圧の精度"業界ナンバーワン"を誇る高圧電動機および発電機の絶縁診断CLiPS(クリップス)は、電気学会発表以来、各方面よりご好評をいただいています。

試験設備
誘導機 特性試験
50/60Hz
高圧 2,000kW
低圧 250kW
無負荷試験 高圧 3,000kW
低圧 500kW
温度試験 高圧 3,000kW
低圧 250kW
直流機 実負荷(440V) 225kW
無負荷 3,000kW
耐電圧試験 100kV

検定工場

検定工場

負荷試験

負荷試験

検査

上記のCLiPSによる絶縁診断のほか、様々な方法でモータ,電動機,高圧回転機設備の事故を未然に防ぐ的確な検査・診断を行っています。

電磁誘導作用を応用した鉄心の局部加熱検査により、鉄心損傷部の損傷・劣化程度の把握と、修理後の効果確認を定量的に実施します。

軸受けのホワイトメタル接着の非破壊検査は、従来の染色探傷検査に加え、超音波探傷検査を導入。荷重圏である内側境界面の検査も実施し、良否の判定をしています。

回転子バー切れの有無を線電流の成分分析により行う調査です。回転子バーが遠心力で飛び出せば、回転子だけでなく、固定子コイル、コアまでが損傷する危険性があります。うなり音や振動がある場合、早期の回転子バー切れ診断をご推奨します。

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